「TJ手術する選手多くない?」 NPBに異常事態…各球団に続出でX嘆き「勘弁して」

オリックス・吉田、宇田川ら6人がトミー・ジョン手術
プロ野球開幕が迫り盛り上がりを見せる中、怪我で戦列を離れる選手も多い。21日にはソフトバンク・長谷川威展投手が群馬県内の病院で、左肘関節内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたと発表。今季はここまで7投手がトミー・ジョン手術で長期離脱を余儀なくされており、SNS上では「今年って開幕前にトミー・ジョン手術する選手多くない?」と心配する声が上がっている。
昨季50試合に登板したオリックス・吉田輝星投手は2月のキャンプ中に痛みを訴え、右肘内側側副靱帯の機能不全、遠位部骨片剥離と診断され、3月7日に手術を受けたと発表。オリックスは宇田川優希投手も11日に手術を受けたことを発表した。
中日は5年目の森博人投手が3日に、楽天は昨季49試合に投げた酒居知史投手が18日に、ロッテ2年目の大谷輝龍投手は19日に手術。ルーキーにもリハビリ中の選手がいる。DeNAのドラフト6位・坂口翔颯投手は昨年12月に手術を受けた。
これにはファンも「トミージョン多いねぇ」「勘弁してほしい」「酒居くんトミー・ジョン手術と聞いて寝込みそう」と反応。「今では20代前半の若い選手でもトミージョン手術を受けるようになったよね」「やめてくれよ」「笑えないぞ」「焦らず頑張ってくれ……」などのコメントもあった。
(Full-Count編集部)