日本人美女へプロポーズ成功も…去就決まらぬ大砲 SNSでまさかの就活!?「仕事がない」

ソフトバンク時代のアダム・ウォーカー【写真:荒川祐史】
ソフトバンク時代のアダム・ウォーカー【写真:荒川祐史】

日本人と婚約も…去就決まらぬウォーカー

 プロ野球の開幕が近づく中、日本でのプレーを熱望する助っ人の所属先が決まらない。巨人やソフトバンクでプレーしたアダム・ウォーカー外野手が24日、自身のSNSで日本の独立リーグに売り込みをかけた。

 自身のX(旧ツイッター)に日本語で「今は仕事がないんです。日本が大好きです。今年も日本でプレーしたいです。BCリーグでプレーできますか」と投稿。日本国内の独立リーグの球団アカウントにもメンションを飛ばした。

 これにはファンからも「また日本でプレーする姿を見たいです」「私はあなたの一番のファンです。あなたが日本を好きだと聞いてとても嬉しいです」「このままフリーになるのはもったいないな」と応援コメントが届いている。

 ウォーカーは2022年に米独立リーグから巨人に入団。124試合で打率.271、23本塁打と結果を残した。送球に難があったものの、亀井善行コーチの指導で改善を見せるなど、ひたむきな姿勢でファンから人気を集めた。

 しかし、2023年には57試合で打率.263、6本塁打と数字を落とすと、オフに高橋礼、泉圭輔両投手とのトレードでソフトバンクへ移籍。しかし、昨年は自己最少の20試合で打率.169、1本塁打と振るわず、オフに戦力外通告された。

 新天地はいまだ決まらず。昨年12月末には日本人でフィットネストレーナーの野嶽沙世(のだけ・さよ)さんにプロポーズに成功したことをSNSで報告。独立リーグから日本でチャンスをつかんだ苦労人に、吉報は訪れるだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY