豪快2号の大谷翔平「まだ時差ボケ残っている」　本拠地開幕戦は「東京Sよりは自然に」…一問一答

7回に今季2号が飛び出す…4打数2安打で開幕3連勝に貢献

【MLB】ドジャース 5ー4 タイガース（日本時間28日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地で行われたタイガースとの米国開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席で公式戦2戦連発となる2号本塁打を放つなど、4打数2安打で開幕3連勝に貢献した。試合後の一問一答は以下の通り。

――本拠地初戦でホームラン。
「いいところで打てた。こうやってセレモニーをして特別な開幕戦の中で1試合目をとれたのは大きいと思います」

――試合前にはセレモニーも行われた。今日の試合でプレッシャーは。
「プレッシャーというのは、実質開幕戦ではないので。比較的東京シリーズよりは自然に入れたかなと思いますけど、セレモニーをやってまた、連覇したいという気持ちが強くなった」

――チームはホワイトハウスに招待された。
「もちろんチームに帯同すると思いますし。まずは試合に向けて、まだ時差ボケみたいなのも残っていると思うので、ロードに向かう前に完全に直しきって、向かいたい」

――時差ボケの状況は。
「ちょうど試合が始まったぐらいが、眠気がある。そういう感じ。寝るときにはしっかり寝るのが大事かなと思っています」

――バットを長くする狙い。
「いいバッティングを求める中で、こっちのほうがいいんじゃないかと思ったときは変えますし。短いほうがいいんじゃないかなと思ったときはそれに対応していければいいんじゃないかなと思います」

――昨年世界一になり、本拠地の熱、雰囲気は。
「ファンの人もそうですけど、選手も一生懸命やって。目標を達成できたことでチームとして結束力があがった。今年またそれをできるように」

（Full-Count編集部）