大谷翔平に「代償を払わされた」 被弾の右腕が戦慄した一振り「それはご法度だ」

2号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
2号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷に2号ソロを浴びた右腕ハニフィー

【MLB】ドジャース 5ー4 タイガース(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのタイガースとの米国開幕戦に「1番・指名打者」で出場。第4打席で2号本塁打を左翼席に放ち、勝利に貢献した。

 1点リードの7回2死で迎えた第4打席。3番手の右腕ブレナン・ハニフィー投手がフルカウントから投じた95.8マイル(約154キロ)のシンカーを大谷は捉えた。打球はグングン伸びて左翼席に着弾した。

 被弾した26歳は脱帽だ。「彼はかなりいい打者だ。いい球を2球ほど投げられたと思うが、2ストライクで失投してしまった」と振り返る。さらに「あのレベルの打者にそれはご法度だ。彼にはその代償を払わされた」と反省を口にした。

 ファウルになった3球目も同じシンカーでほぼ同じコースだった。「その時と同じように、真ん中寄りに入ってしまった。1回目は免れたが、2回目はそうはいかなかった」。大谷の凄さを身を持って感じたようだ。

(Full-Count編集部)

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