ド軍スネル「2週間で復帰できるように」 左肩違和感は3週間前から…IL入りに「ガッカリ」

ドジャースのブレイク・スネル【写真:Getty Images】
ドジャースのブレイク・スネル【写真:Getty Images】

5日間ノースロー「健康な状態に戻って復帰するだけ」

 6日(日本時間7日)に左肩の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)入りとなったことが発表されたドジャースのブレイク・スネル投手が、現状と今後の見通しについて明かした。肩の違和感については3週間ほど前から感じていたとして「2週間で復帰できるよう願っている」と語った。

 2023年のサイ・ヤング賞左腕は、今季ここまで2試合に登板して1勝0敗、防御率2.00の成績を残していたが、登板予定だった8日(同9日)のナショナルズ戦を回避した。5日間はノースローだという。

「フィラデルフィアに着いたとき、(違和感を押して)投げられると思った。遠投とキャッチボールをして、登板しようとしたができなかった。2週間で復帰できるよう願っている。今、分かることはそれだけ。近々キャッチボールができることを願うだけ」とスネル。「ガッカリだ。(違和感を)乗り越えて投げられると思った。そうすれば(違和感が)消えると思っていた」と説明した。

 肩の違和感を感じながら投げていたのは初めてのことだという。原因については「うーん、思いつくものは、ない。投げることが原因なら、また起きる」と首をひねり、「健康な状態に戻って復帰するだけ」と語気を強めた。

(Full-Count編集部)

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