立大に集う“逸材”たち…U18首位打者に甲子園で2発の大砲候補も 44人の新入生が入部

立大に進学した濱本遥大【写真:加冶屋友輝】
立大に進学した濱本遥大【写真:加冶屋友輝】

濱本遥大は昨年のU18アジア選手権で首位打者&ベストナイン

 東京六大学野球の春季リーグは12日に開幕する。立大は、公式ホームページで2025年の新入部員44人(選手39人、スタッフ5人)を紹介している。昨年のU18アジア選手権首位打者に輝いた濱本遥大外野手(広陵)らが加わった。

 濱本は広陵で甲子園に4度出場。昨年9月に台湾で行われたU18アジア選手権で打率.600をマークし、首位打者とベストナインに輝いた。内外野を守れるユーティリティで、50メートル6秒1の俊足だ。

 鈴木拓斗内野手(仙台育英)は準優勝に輝いた2023年の甲子園で2年生ながら活躍。履正社戦との3回戦、神村学園との準決勝でいずれも一発を放ち、5安打9打点をマークした。

 2017年春を最後に優勝から遠ざかっている立大。有望1年生から活躍する選手が現れるか、注目だ。

【一覧】U18アジア選手権の首位打者 甲子園で2発のスラッガーも…立大の新入部員

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