元DeNA左腕が「僕なら助けられる」　楽天の敗戦に即反応…熱望する“かつて”の場所

オイシックスに今季加入したエドウィン・エスコバー

　2023年までDeNAでプレーし、今季オイシックス新潟に加入したエドウィン・エスコバー投手が12球団復帰への思いを漏らした。楽天が11日のオリックス戦（楽天モバイル）に敗れると即座に反応し、「僕なら助けられるよ」と投稿した。

　楽天はこの試合に1-4で敗れて4連敗。11日時点でリーグ5位の4勝7敗となっている。エスコバーは自身のX（旧ツイッター）に、力こぶの絵文字とともに「僕なら助けられるよ」と綴った。

　2017年に日本ハムに入団し、同年途中にトレードでDeNA入り。2019年にはリーグ最多の74試合に登板するなど、2018年から5年連続50試合以上に登板した。2023年限りでDeNAを退団。NPB7年間で通算395登板、147ホールドをマークした。

　昨季はカブスとマイナー契約も7月に退団し、メキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズでプレー。NPB2軍に昨年から参戦したオイシックスに今季加入し、ここまで9登板で0勝0敗、防御率5.00の成績を残している。12球団復帰を熱望する32歳助っ人。今後願いはかなうだろうか。

（Full-Count編集部）