東京デビューも大苦戦 カブスNo.1有望株がマイナー落ち…打率.172と不振

2023年ドラフト1巡目ショウは球団No.1の有望株
カブスは15日(日本時間16日)、マット・ショウ内野手を傘下3Aアイオワに降格させたことを発表した。2023年ドラフト1巡目(全体13位)でカブス入りし、MLB公式サイトでは球団1位(全体18位)の若手有望株。開幕ロースターに入り、3月のドジャースとの開幕シリーズでメジャーデビューしたばかりだった。
23歳のショウは今季18試合に出場して、打率.172、1本塁打、3打点と結果を残せなかった。昨年11月のプレミア12では米国代表としてプレー。今季の新人王候補と注目されていたが、打撃不振が深刻だった。
カブスは11勝8敗でナ・リーグ中地区首位を走る。イーライ・モーガン投手が負傷者リスト入りし、ネイト・ピアソン投手がマイナー降格するなど大量6選手を入れ替えた。
(Full-Count編集部)