ロッテの新助っ人が来日初勝利 日本ハムは宮西が新記録達成、オリ山岡が誤算…15日のパ結果

鷹・前田純は自身最長の7回103球を無失点
エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-オリックスは7-0で日本ハムが勝利した。先発・細野晴希投手は、初回2死から連打を許すも、後続を打ち取り無失点。2回、3回は3者凡退に仕留める。5回、6回にはそれぞれ得点圏に走者を背負ったが得点は与えず、6回91球6安打2四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
また、3番手の宮西尚生投手がプロ野球新記録となる通算880試合連続救援登板を達成した。敗れたオリックスは、プロ初登初先発板の寺西成騎投手が3回2安打無失点の好投も、中継ぎ陣が踏ん張れず。山岡泰輔投手が今季初黒星を喫した。
みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-西武は、5-0でソフトバンクが勝利し、カード勝ち越しを決めた。先発・前田純投手は4回まで無安打無四球のピッチング。5回以降は走者を背負いながらの投球となったが、危なげなく相手打線を封じる。自身最長の7回を103球2安打1四球5奪三振無失点だった。
東京ドームで行われた楽天-ロッテは、5-2でロッテが勝利した。ロッテの先発ブライアン・サモンズ投手が6回途中を83球2安打無失点で来日初勝利。打線は藤原恭大外野手が2安打2打点の活躍で、連敗を「5」で止めた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)