“ムキ”になっていたベッツに同僚「素晴らしい気分」 まさかの絶叫には唖然

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

ベッツの絶叫に同僚・ロハス「あんな風に人を怒らせなくていい」

■ドジャース 9ー3 アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのアスレチックス戦で、8回にダメ押しとなる2点適時二塁打を放った。二塁塁上ではアスレチックスのベンチを向いて感情を爆発させた。その姿に同僚のミゲル・ロハス内野手は「あんな風に人を怒らせなくていい」と笑った。

 直前で大谷が敬遠され、ベッツは燃えていた。ベッツは前日13日(同14日)のカード初戦、この日も4打席立って無安打だったが、右中間を破るタイムリー二塁打が飛び出した。

 ロハスは「ムキになっていたと思う?」というインタビュアーの質問に「間違いないね、100%だよ。時には試合中にモチベーションを見つけなきゃいけないものだから。そうすることで優位に立てる。時には、あんな風に人を怒らせなくていい(笑)」と話した。

 ベッツは塁上でアスレチックスのベンチ方向に絶叫。その後はドジャースベンチに向かって恒例のセレブレーションを見せ、最後の“デコルテポーズ”にも力が入っていた。その様子を見たロハスは「このチームの1人でいることは、素晴らしい気分だよ。特に上位打線にはいい選手がたくさんいることを僕たちはわかっている」と誇らしそうだった。

(Full-Count編集部)

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