野手なのに大谷翔平から奪三振は「末代までの自慢だよなぁ」 珍光景は「HR球よりレア」

大谷翔平は大差のため野手と対戦した第6打席に空振り三振に倒れた
【MLB】ドジャース 19ー2 アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で今季初のマルチ本塁打など5打数2安打6打点の活躍を見せた。しかし相手野手と対戦した第6打席はまさかの空振り三振に倒れた。
第3、第4打席では2打席連続本塁打を放っていたが、17-2の8回無死二、三塁で迎えた第6打席だった。この回からマウンドに上っていたジョニー・ペレダ捕手は逃げ腰になりながらストライクを投げ込み“後ずさり”。5球目の89.4マイル(約143.8キロ)の高め速球で空振り三振を奪った。
その瞬間、ペレダは思わず笑顔になり、“記念球”はアスレチックスベンチに戻った。SNS上では「滅多に見られるモノじゃない」「ある意味ホームランボールよりレアだわ」「大谷くんから三振取ったの末代までの自慢だよなぁ」「大谷のフルスイングにビビっちゃうところも、見事な速球で三振とっちゃうところも、記念球ベンチに投げてニッコニコなところも全部気持ちわかるw」「緩急で大谷から三振を取った名捕手」などの反応があった。
(Full-Count編集部)