巨人から移籍の26歳左腕が初登板で好投 ダウンズが決勝打…17日ファーム

9回に登板したソフトバンク・大江竜聖【画像:パーソル パ・リーグTV】
9回に登板したソフトバンク・大江竜聖【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発の板東は7回途中まで2失点で3勝目

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が17日、1試合が行われ、ソフトバンクがくふうハヤテに3-2で勝利した。先発の板東湧梧投手は2回までに2点を失うも、3回以降は二塁は踏ませない投球。7回途中まで7安打1四球4奪三振2失点(自責点0)の好投を見せた。

 打線は5回、1死一、三塁から井上朋也内野手の適時打で1点を返すと、満塁と好機を拡大し、大泉周也外野手の犠飛で同点に追いついた。6回には1死一、三塁の場面でジーター・ダウンズ内野手が適時打を放ち、これが勝ち越し点となった。

 9回には巨人からトレード移籍した大江竜聖投手が登板。相手打線を3者凡退に抑える投球を披露し、ソフトバンクが逃げ切った。

(「パ・リーグ インサイト」薗田陽和)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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