大谷の前で衝撃「9-9」 日本でも話題沸騰…“韓国の彗星”が「ヤバすぎる」

打率.452と結果を残すキム・ヘソン
【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
キム・ヘソン内野手がドジャース打線の中で存在感を見せている。16日(日本時間17日)の本拠地エンゼルス戦では2安打をマークし、7打数連続安打、9打席連続出塁を記録。「ヤバすぎる」「アウトにならない」と日本のファンも大注目だ。
トミー・エドマン外野手のIL入りに伴い昇格したキム・ヘソンは、途中出場から猛アピール。14日(同15日)のアスレチックス戦では二塁への内野安打、その後1号ソロを放った。
15日(同16日)には3安打2四球で、全5打席で出塁。16日(同17日)にも第1打席、第2打席と安打をマーク。ドジャースの新人選手が9打席連続出塁を記録したのは、2015年9月のコーリー・シーガー以来となった。
シーズン序盤は下位打線が苦しんでおり、1番を打つ大谷翔平投手の前に走者を置けないことが多かった。しかしキム・ヘソンの活躍もあり、15日(同16日)には大谷が6打点を稼いだ。
X(旧ツイッター)では「キム・ヘソン」「ヘソンくん」がトレンド入り。「キム・ヘソンすごいな笑」「ヘソンくん素晴らしい」「ヘソンくん打ちすぎてほんと半端ないって笑」「キム・ヘソン株が上がりっぱなし」「ドジャースには絶対必要」と、ファンの心を掴んでいるようだ。
キム・ヘソンは第3打席で凡退したため、連続出塁記録は途絶えた。球団記録は1985年にペドロ・ゲレーロが記録した14打席となっている。
(Full-Count編集部)