大谷翔平が3戦連発も…エ軍番記者の“一言”に賛否「嫌だなぁ」「hahaha」

日本でも人気のフレッチャー記者の投稿が話題
【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地のエンゼルス戦に2-6で敗れた。大谷翔平投手が8回に3試合連発となる16号ソロを放ったものの、反撃は及ばなかった。試合後、エンゼルスの番記者が皮肉とも取れる投稿を行うと、「何か嫌だなぁ」「不快」などとファンの反感を買っている。
打った瞬間の一発だった。大谷は3点を追う8回1死、右腕ゼファジャンの内角低めカットボールを捉えた。バックスクリーンへ着弾する16号ソロ。通算9度目の3試合連発となり、16号は本塁打数メジャー単独トップに浮上した。
もっとも、試合は先発のメイが5回4失点とピリッとせず。何より打線が大谷も含めて球団ワーストタイとなる5併殺を記録するなど拙攻に次ぐ拙攻。ア・リーグ西地区で最下位に沈むエンゼルス相手に痛い黒星を喫することになった。試合を終え、ドジャースの番記者は併殺の多さを指摘する一方、歓喜の声を上げたのがエンゼルスの記者たちだ。
中でも、日本でも著書を出版し、来日経験もあるジェフ・フレッチャー記者は即座に自身のX(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイがここ3試合で4本目の本塁打を放ち、メジャー単独トップとなる16号本塁打をマークした。3度出塁する活躍だったが、なおドジャースはエンゼルスに6-2で敗れた」と綴った。
ただ事実を述べているように思うが、そもそもすでに敵になった大谷の活躍を称賛しつつも、ドジャースが負けたことを最後に添えている。振り返れば、大谷がエンゼルスに在籍したときも、フレッチャー記者は投稿の最後に「なおエンゼルスは試合に敗れた」と添え、日本でも「なおエ」が話題を呼んだのは記憶に新しい。
そうした背景を知ってか、米ファンも「hahaha」「ツイートの意味は理解できるよ」「ジェフいじってるな」「見覚えあるな……」「ジェフ大好きだ笑」などと反応した他、日本のファンからは「まさかのエンゼルス記者がドジャースを煽るとはw」「ドジャース版きたーーー笑」「これ懐かしいな 逆パターンやけど」「なんか嫌だな」「なおドいいね」と複雑な反応も少なくなかった。
(Full-Count編集部)