大谷が16号直後に“ビックリ” いつもと違ったベース1周「どこ行った?」「驚いてる」

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

普段とは少し違った16号のダイヤモンド1周

【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルス戦で16号を放った。バットフリップを見せて悠々と歩き出したが、一塁を回ろうとした際にはちょっとしたアクシデントがあり、大谷は戸惑ったような表情を見せていた。

 8回1死、右腕ゼファジャンからバックスクリーンへ消える16号ソロを放った大谷。打球を見つめて走り出したが、一塁を回ろうとした際、いつもならタッチを交わすクリス・ウッドワードコーチの姿がなかった。

 MLB公式X(旧ツイッター)は、大谷の本塁打を一塁側から撮影した映像を公開。一塁を前に大谷はタッチをしようと手を出していたが、空振りする形に。離れたところにいるウッドワードコーチを見て驚いた様子だった。気付いたファンからも「一塁のタッチスルーされて驚いてるね」「一塁コーチどこ行った?」とコメントが寄せられていた。

 大谷はその後ドジャースベンチに向かってデコルテポーズを決め、三塁コーチのディノ・イーベルコーチとタッチ。恒例の流れでホームインし、ベンチのチームメートと喜びを分かち合った。

【実際の動画】あれ…タッチするはずが「コーチどこ行った?」 スルーに驚く大谷

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