楽天19歳右腕が5回1失点の好投 伊藤裕季也が2安打1打点の活躍…25日のパ2軍

ロッテ戦に先発した楽天・大内誠弥【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に先発した楽天・大内誠弥【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテは10安打を放つも2点止まり

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が25日、1試合が行われた。楽天は森林どりスタジアム泉で行われたロッテ戦で4-2で勝利した。

 打線は2回、入江大樹内野手の適時打で先制に成功し、2死から水上桂捕手にも適時打が生まれた。先発・大内誠弥投手は3回に愛斗外野手に犠飛を打たれたものの、4回以降は走者を許さず。5回64球2安打2四死球5奪三振1失点の内容でプロ2年目の19歳右腕はマウンドを降りた。

 6回は、小孫竜二投手が4連打で1点を失うも、後続を抑え最少失点で切り抜けた。7回は江原雅裕投手、8回は宮森智志投手が無失点でつなぐと、その裏2死1塁から伊藤裕季也内野手の適時二塁打で1点を追加。2点リードの9回に登板した泰勝利投手が最後を締めた。

 勝利した楽天は伊藤、入江がそれぞれ2安打1打点の活躍。投げては先発・大内が5回1失点と好投した。敗れたロッテは、10安打を放つも2得点にとどまり、楽天投手陣を攻略できなかった。

(「パ・リーグ インサイト」太田達己)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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