125年の歴史でわずか3人も…大谷翔平に期待される偉業 米記者「明日リストに加わるか」

先頭打者本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
先頭打者本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席に2試合連続の先頭打者弾

【MLB】ガーディアンズ ー ドジャース(日本時間27日・クリーブランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席に2試合連続の先頭打者弾を放った。米記者は“史上4人目”の記録に期待を寄せた。

 記録に精通しているMLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニは2試合連続で先頭打者本塁打を打っている。彼は明日、このリストに加わるだろうか?」として、1900年以降の先頭打者本塁打の最長連続試合を紹介した。

 それによれば、1996年のブレイディ・アンダーソンが4試合、2023年のアレックス・ベルドゥーゴと2018年のロナルド・アクーニャJr.が3試合で続いている。

 27日(同28日)もこの日と同じ敵地でのガーディアンズ戦。5月はすでに13発と量産態勢に入っているだけに、125年でわずか3人しか成し遂げていない偉業も夢ではない。

(Full-Count編集部)

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