大谷翔平の“元相棒”、弱小球団から移籍 エ軍を「事実上の戦力外」から転々とする現実

レイズに移籍することになったマット・サイス【写真:Getty Images】
レイズに移籍することになったマット・サイス【写真:Getty Images】

元エ軍で大谷と同僚だったサイスがトレードでレイズに移籍した

 元エンゼルスで昨季からホワイトソックスでプレーしていたマット・サイス捕手が、トレードでレイズに移籍した。27日(日本時間28日)に球団が発表している。

 エンゼルス時代に大谷翔平投手と同僚だったサイス。2023年は自己最多となる94試合に出場して打率.214、9本塁打、31打点をマークした。2024年は57試合で打率.204、2本塁打、16打点で、同年オフにDFA(事実上の戦力外)となり、カブスを経由してホワイトソックスに移籍していた。

 今季はホワイトソックスで35試合に出場して打率.212、1本塁打、8打点の成績で、27日(同28日)にレイズへトレードになった。サイスの移籍を知ったファンは「え、サイスレイズに行ったんか!」「サイス頑張って!」など、背中を押す声を上げた。

 さらには「サイス良かった」「おお! サイスくん!」「いつの間にかレイズに」「お久しぶりのサイス! レイズに行くのね。頑張れ!」などの声も広がっていた。

(Full-Count編集部)

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