ド軍ベッツ、復帰は「数日で」 自宅で左足つま先負傷「見当もつかなかった」

グラウンドでキャッチボール「全て人生の一部、いい方向に進むだろう」
【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間2日・ロサンゼルス)
左足つま先を負傷したドジャースのムーキー・ベッツ内野手が1日(日本時間2日)、現状について「グレート。いいよ。今日は初めて普通に歩くことができたから、(調子は)いいよ。動き回って、(足の感触を)確かめる」と明かした。
デーブ・ロバーツ監督は負傷者リスト(IL)入りは否定していたが、ベッツ自身も「ああ、間違いない。今後数日(で復帰できそうなので足を)動かしたい」と説明した。
負傷時の状況については「(こんな事態になるとは)見当もつかなかったよ。夜中に起きてトイレに行ったんだけど、歩くことができなかった」と振り返った。
この日はグラウンドに現れ、キャッチボールも行った。今後について「今日(怪我をしてから)初めて動かしたから、わからない。チームメートのために(足を)動かしておきたい。守備ができるようにしたい。打撃もその後に続けばいい」と話した。
今季は53試合で打率.254、8本塁打、31打点。日本で行われた開幕シリーズは体調不良で欠場し、今回も不運に見舞われた。それでも「全くフラストレーションは溜まっていないよ。全て人生の一部であり、いい方向に進むだろう」と前を向いた。
(Full-Count編集部)