阪神・門別ら輩出…日本ハムジュニアが選考要項発表 昨年は決勝で涙、14年ぶり悲願へ

北海道在住の小学5・6年生の男女が対象…22日まで受付
日本ハムは、神宮球場と横浜スタジアムで12月26日~29日に行われる「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」に出場する「ファイターズジュニア」結成にあたり、セレクションの開催概要を2日に発表した。今月22日まで応募を受け付け、動画を含む4段階の選考でメンバーを決定する。
北海道内在住の小学5・6年生の男女が対象で、1次セレクションとしてデジタルチャレンジ(動画選考)を実施する。投球、打撃、守備などの動画を応募フォームからアップロードし、エントリーする。7月12、13日に2次、19日に3次、8月4日に最終セレクションを行う。
日本ハムジュニアは2011年に初優勝を飾った。昨年は準優勝に輝いている。出身選手には中日・川越誠司外野手、巨人・若林楽人外野手、中日・辻本倫太郎内野手、阪神・門別啓人投手らがいる。
球団OBの吉田侑樹監督が指揮を執る。須永英輝氏、谷口雄也氏がコーチを務め、14年ぶりの優勝を目指す。
(First-Pitch編集部)
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