ジャッジを凌駕する大谷翔平の「29/135」 日本ファンも納得数値「最高の名誉では?」

「見るのが好きな選手」のアンケートで大谷翔平が29票で1位に
ドジャース・大谷翔平投手が得た新たな“勲章”に、日本のファンからも称賛の声が集まっている。米メディアが選手を対象に行った「見るのが大好きな選手」のアンケート結果で大谷が断トツの票を獲得。「ファン以上に圧倒されるっていうのがいいねー!」「わかるー、わかるわーー」とファンも喜びを隠せない様子だ。
注目を集めているのは米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のアンケート。スプリングトレーニングから5月上旬にかけて21球団の選手に対して「見るのが好きな選手」の質問を投げかけた。35選手が回答し、大谷は約21%の29票を集め1位に輝いた。2位はボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)で14票。3位は10票でロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)と続いた。
開幕から好調を維持し、大谷を上回る25本の本塁打を放っているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は5票で6位だった。ジャッジをも大きく引き離す結果に「選手からこんな風に言われるなんて最高に名誉。大谷くんも嬉しいだろうなあ」「ダントツの1位!」「やっぱ選手からすれば打つだけではなく投げて走れてのアスリートとしての絶大な総合値が圧倒的魅力なんでしょうね」とファンの称賛がSNSに数多く集まった。
「最高の選手は?って聞かれたら答えづらいけど「見たい選手」って聞き方いいね!野球選手に言われるのって最高の名誉では?」と米メディアの秀逸な“投げかけ”に心を掴まれるファンも。大谷が得た断トツの29票はメジャーでの存在感の大きさを物語っていた。
同メディアは、昨年も「最高の選手は誰?」のお題で選手へのアンケートを実施。その時も大谷が46%を獲得し、2位のロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)の26.5%を圧倒的に上回る結果が残していた。
(Full-Count編集部)