大谷翔平、11試合ぶりの24号直後は“申告敬遠” 本拠地は大ブーイング…9敬遠はリーグトップ

ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場
【MLB】ドジャース ー ジャイアンツ(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席に11試合ぶりとなる24号を放ったが、第2打席は好機で回り申告敬遠。本拠地は大ブーイングに包まれた。
3点リードで迎えた2回、1死二、三塁の場面で打席に立つと、ジャイアンツベンチは2ボール、1ストライクとなったところで申告敬遠を選択した。今季9敬遠はリーグ単独トップ。両リーグ最多はアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の14敬遠となっている。
初回の第1打席では11試合47打席ぶりに24号本塁打を放ち、ドジャースに先制点をもたらした。メジャー全体では26本塁打のカル・ローリー捕手(マリナーズ)、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に迫る3位。ナ・リーグではカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に2本差をつけてトップを走る一撃となった。
大谷の申告敬遠後はベッツが適時二塁打、スミスが犠飛を放ち、この回、ドジャースは5点を追加した。
(Full-Count編集部)