大谷翔平、今週中に投手電撃復帰か 米実況が伝えたチーム情報「見方が高まってる」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ロバーツ監督は6月下旬の投手復帰の可能性を示唆

 ドジャース・大谷翔平投手が今週中に投手復帰する可能性が出てきているようだ。米放送局ESPNの実況、カール・ラベッチ氏が15日(日本時間16日)に自身のX(旧ツイッター)で伝えたもので、「ドジャース内ではショウヘイ・オオタニが今週中に投手復帰するだろうとの見方が高まっている」と綴った。

 ロバーツ監督が15日(同16日)の試合前会見で次回のライブBP登板が最後になる可能性を示唆したばかり。この発言通りなら6月下旬にもマウンド復帰することになる。前回10日(同11日)のライブBPでは3回想定で44球。指揮官はオープナーでの起用を視野に入れているようで、「(オープナーでも)我々にとっては大きな意味がある」と話した。

 大谷は14日(同15日)にブルペンで軽めの投球練習を行った。通常の2日前ブルペンなら16日(同17日)にライブBP登板し、週末の22日(同23日)の本拠地・ナショナルズ戦までに中5日を空けることができる。

(Full-Count編集部)

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