佐藤輝明や安田尚憲らがOB…「阪神Jr.」が18日から選考会参加者募集 3年ぶりVへ3段階選抜

玉置隆氏が2年連続で指揮…高濱祐仁氏&望月惇志氏がコーチを務める
阪神は16日、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26日~29日、神宮球場など)に出場する「阪神タイガースジュニア」選手セレクションの募集要項を発表した。近畿圏に住む小学6年生の男女が対象で、応募期間は今月18日午後1時から7月16日までとなっている。
1次セレクションはインターネットによる動画選考。条件に50メートル走で7.5秒以下、球速100キロ以上、遠投60メートル以上、特筆すべき技能(平均打率5割以上、飛距離が突出しているなど)の4項目を挙げ、このうち1つ以上をクリアしていることとしている。会場での実技となる2次セレクションは8月12日と13日、最終セレクションは8月16日以降に予定されている。
指導者は球団OBで、現在はタイガースアカデミーコーチの3人。玉置隆監督が2年連続で指揮を執り、高濱祐仁氏と望月惇志氏がコーチを務める。
チーム出身のプロ野球選手には阪神・佐藤輝明内野手、ロッテ・安田尚憲内野手、広島・林晃汰内野手、楽天・内星龍投手らがいる。2022年大会以来3年ぶり2度目のVへ、今年はどんな逸材が集まるだろうか。
(First-Pitch編集部)
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