大谷翔平、投手復帰でいきなり球団2位 米記者も驚愕…“リアル二刀流”で改めて示した凄み

先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

663日ぶりに投手復帰、1回28球を投げ2安打1失点だった

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場した。663日ぶりの投手復帰は、1回28球を投げ2安打1失点で、最速は100.2マイル(約161.3キロ)をマークした。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は「ショウヘイ・オオタニが計測した100.2マイル(約161.3キロ)の投球は、今シーズンのドジャース投手陣で2位タイの球速だ。この男は25本を打っているのに!」と投稿した。

 今季のドジャースの球速トップは佐々木朗希の100.5マイル(約161.7キロ)、2位がマイケル・コペックの100.2マイル(約161.3キロ)だったが、これに並んだことになる。

 すでにリーグトップの25本塁打をマークしている大谷。ドジャースの一員としては初の“投打二刀流”で、改めてその存在感を示した。

(Full-Count編集部)

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