大谷翔平、登板翌日は3年ぶり4三振&無安打 日本人2人目通算1000三振…ド軍は4連勝

死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

3回には死球を受けて警告試合に…ロバーツ監督は退場

【MLB】ドジャース 8ー6 パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。663日ぶりとなる投手復帰翌日の試合は、4打数無安打1死球。4試合ぶりに無安打で終わった。

 相手先発バスケスと対戦した第1打席では空振り三振。3回の第2打席では93.8マイル(約150.9キロ)のフォーシームを右脚に受け「あぁ!!」との叫び声が場内に響いた。直前のパドレスの攻撃ではタティスJr.が死球を受けていたこともあり警告試合が宣告された。

 ロバーツ監督は激怒して審判団に抗議し、退場となった。一塁に進んだ大谷は笑顔を見せる場面もあり、フリーマンの右前打では二塁へダッシュしていた。第3打席、第4打席では空振り三振に倒れた。

 8回の第5打席では左腕モレホンの前に見逃し三振に倒れ、2022年9月7日(同8日)のタイガース戦以来通算5度目となる1試合4三振に倒れた。また日本人2人目となる通算1000三振に到達。この日で1002個にまで伸びた。

 ドジャースは3回に逆転を許すも。4回にパヘスのこの日2本目となる15号ソロ、6回にはスミスに勝ち越し2ランが飛び出すなど5得点。4連勝となり、3位パドレスとのゲーム差は5に広がった。

(Full-Count編集部)

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