大谷翔平、劇的勝利“余韻”の中で帰路へ 試合後およそ12分「お疲れ様でした」

大谷は2試合連続無安打もチームは5連勝
【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打1三振に終わり、2試合連続で快音が響かなかった。チームはスミスのサヨナラ本塁打で4-3で勝利。劇的勝利の“余韻”を味わいながら、試合後およそ12分で帰路につき、次戦に備えた。
この日は初回の第1打席と3回2死の第2打席でセンターへ大きな飛球を放つも、スタンドまでは届かず。ファンから“ため息”が漏れるほどの惜しい当たりを放っていた。大谷は試合後、報道陣に「お疲れ様でした」と挨拶をしながら、帰路についた。
大谷は今季2度目となる2試合連続の無安打で打率は.292となった。ドジャースはスミスの劇的サヨナラ弾で5連勝。同地区のライバルであるパドレスとの4連戦で3勝し勝ち越しに成功した。19日(同20日)の同カード最終戦は山本由伸投手が先発マウンドに上がる予定となっている。
(Full-Count編集部)