佐々木朗希が60日間IL移行も「リハビリ影響しない」 ド軍監督説明「痛みは全くない」

佐々木は約20メートルの距離でキャッチボールを行った
【MLB】ドジャース ー ナショナルズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースは20日(日本時間21日)、佐々木朗希投手を60日間の負傷者リスト(IL)に移行させると発表した。デーブ・ロバーツ監督は「手続き的な側面が大きい。彼の(リハビリの)進展にはまったく影響しない」と説明した。
佐々木は右肩インピンジメント症候群で5月13日(同14日)にメジャー初のIL入り。6月に入って一時はノースロー調整に逆戻りしていたが、この日約20メートルの距離でキャッチボールを行っていた。
まだ肩は傷むのかの問いに、指揮官は「痛みは全くないと言えるだろう。今はビルドアップしている状態。だが一番大切なのは彼が痛みが全くないことだ」と話した。
(Full-Count編集部)