大谷翔平に迫る96億円男の“脅威” 「抜かれるかもな…」止まらぬ打棒にファン騒然

Dバックスのスアレス、3戦連発で大谷に並ぶ25号
【MLB】Dバックス 5ー3 ロッキーズ(日本時間22日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグ本塁打王争いで並ばれた。21日(日本時間22日)の本拠地ナショナルズ戦は2三振を含む4打数無安打。ダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス内野手が同日のロッキーズ戦で25号を放って大谷に並び、SNS上では「こりゃ抜かれるかもな……」といった声が上がった。
大谷が7試合連続ノーアーチと足踏みしている間に、スアレスが一気に追いついた。3回に3戦連発となる25号ソロ。最近7戦6発と量産態勢に入っている。
2014年にメジャーデビューしたスアレスは、2019年にエイドリアン・ベルトレの持つナ・リーグ三塁手のシーズン最多本塁打記録を更新する49本塁打。30本塁打以上を5回記録している。2019年は後半戦の72試合で29本、昨年も65試合で20本と尻上がりに調子を上げてくるタイプで、今後のキング争いが白熱しそうな予感が漂う。
レッズ時代の2018年に7年6600万ドル(約96億円)の大型契約を結んだ33歳の打棒にファンは騒然。「大谷さん、スアレスに追いつかれたよ」「ついにスアレスに並ばれてしまった」「スアレスまた打ってるやん」「スアレスすごいな」「今季メジャーで序盤安打が全部本塁打とかめちゃくちゃな成績だったスアレスが調子あげて本塁打が追い付いたね」などのコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)