無安打の大谷翔平は「少し苦しんでいた」 23日先発は“余力”次第…「制限を設けない」

大谷翔平は打席で「少し苦しんでいた」
【MLB】ナショナルズ 7ー3 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は21日(日本時間22日)、4打数無安打2三振に倒れた大谷翔平投手について「明日投げる時(打撃の)様子を見守ろう。先週は少し苦しんでいたと思う」と心配そうに話した。大谷は22日(同23日)に復帰後2度目となる先発登板が予定されている。
この日は本拠地でのナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打2三振に終わり、チームも3-7で敗れた。指揮官は「(ボール球を)追っかける場面が少し増えていると思う」と明かした。
22日(同23日)には復帰後2度目となる先発登板が予定されているが「でも、ピッチングが(打撃に)影響しているとは思わない。ピッチングの機会が増えれば(投球が打撃に影響いるかが)わかるだろう。だから、今は正解を言うことができない」と言及した。
大谷は前回16日(同17日)のパドレス戦では1回を投げて2安打1失点だった。22日(同23日)のマウンドについて指揮官は「現時点では制限を設けないと、言っておこう。先発する訳だけど、効率(球数)によって1イニングになるかもしれないし、2イニングになるかもしれない。まだわからない」と構想を明かした。
(Full-Count編集部)