ド軍キケが野手登板も衝撃KO 大量リードで6月3度目マウンドも…“本職”出動させる

ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス【写真:Getty Images】
ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

“キケ”が今季5度目のマウンドも投げきれず

【MLB】ドジャース ー ナショナルズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス投手が22日(日本時間23日)、本拠地・ナショナルズ戦の9回にマウンドに上がったが、試合を終わらせることができず、救援陣に後を託した。6月3度目で今季5度目の登板にスタジアムは熱狂に包まれていたが、イニングを完了することができず“KO”されてしまった。

 13-3と10点リードの場面でマウンドへ登場。直前まではブルペン投球で肩を作っていた。3回に3点を失ったドジャースだったが、6回にマンシーの満塁弾で逆転すると、7回にはマンシーが2打席連続弾となる3ランなどで7点を追加。8回には大谷の26号2ランが飛び出していた。

 普段、マウンドに登場する際はヘッドギアを装着するE・ヘルナンデスだが、この日はヘッドギアをつけていなかった。6番手にはべシアがマウンドに上がった。

(Full-Count編集部)

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