大谷翔平、2度目登板でド軍名門史“2人目”の偉業 「25-2」が示す二刀流の価値

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

2024年のキケが12本塁打&4登板

【MLB】ドジャース ー ナショナルズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地で行われるナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場する。16日(同17日)のパドレス戦以来の中5日で2度目のマウンドだ。実は、登板すれば球団史上2人目の記録を樹立することになる。

 MLB公式のサラ・ラングス記者はナショナルズ戦前に自身のX(旧ツイッター)を更新。「少なくとも2登板したシーズンで10本塁打以上を記録した選手はドジャースの歴史で1人だけ」と記し、「2024年のエンリケ・ヘルナンデス:12HR、4登板……今のところはね」と紹介した。

 続けて「ショウヘイ・オオタニが今季2度目の登板を果たせば、今日このリストに加わることになるわ」とし、大谷がすでに25本塁打を記録していることで、キケ以来の快挙を成し遂げるとした。

 大谷の登板はしばらくショートイニングが予定されている。順調にいけばオールスター前にキケの「12-4」を超える可能性は十分。二刀流としてドジャースの球団史を更新する日は近い。

(Full-Count編集部)

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