大谷翔平、伝えたかった同僚大砲への感謝 登板日は逆転打→逆転満弾…新たな神話誕生か

ナショナルズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ナショナルズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷登板日は逆転2点打→逆転満塁弾&7打点

【MLB】ドジャース 13ー7 ナショナルズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズ機能を使って、逆転満塁弾など7打点を挙げたマックス・マンシー内野手への感謝の意を示した。

 大谷はストーリーズ機能に3枚を投稿。1枚目はチームの大勝を伝えたが、2、3枚目はマンシーに関連する写真を投稿した。マンシーは3点を追う6回に10号満塁弾を放つと、7回に11号3ラン。2本塁打7打点の大暴れを見せた。3枚目は大谷自身がベンチ前でひまわりの種で祝福する画像をアップした。

 マンシーは5月まで打率.220、6本塁打だったが、6月は打率.310、5本塁打と復調。大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオが調子を落とす中、スミス、パヘスと共に打線を牽引している。

大谷翔平が公開したストーリーズの1枚(投稿をスクリーンショット)
大谷翔平が公開したストーリーズの1枚(投稿をスクリーンショット)

 大谷が663日ぶりに投手復帰した16日(同17日)の本拠地・パドレス戦でも逆転の2点打を放っている。大谷が投げれば、マンシーが打つ――。新たな神話が誕生する予感だ。

【実際の投稿】登板日最多5打点も…大谷が試合後に投稿した同僚への感謝の画像

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