大谷翔平、また判明した“MLB初記録” 弱小相手に容赦なき躍動…「25-8-7」の凄まじさ

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

得意とするロッキーズ戦へ

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間25日・デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、クアーズフィールドで行われるロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場する。対戦相手であるロッキーズは、大谷が“カモ”にしている相手で、米スポーツメディアも現代野球で唯一の記録を達成していることを紹介している。

 ドジャースと同じナ・リーグ西地区で18勝60敗、勝率.231で、首位ドジャースとは29.5ゲーム差で最下位に沈むロッキーズ。24日(同25日)から3連戦が行われるクアーズフィールドは高所にあるため打球が飛びやすく、打者天国とも称されている。大谷は通算14試合の58打席で打率.407、4本塁打と得意な球場だ。

 また、4月に行われたドジャースタジアムでの3連戦でも、大谷は14打数5安打、2本塁打を記録。本拠地と敵地を合わせると、ロッキーズ戦は通算28試合で打率.396、11本塁打、29打点の好成績を残してきた。

 さらに米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」の公式X(旧ツイッター)は24日(同25日)の試合前に、大谷とロッキーズの相性を示すデータを紹介。「ロッキーズとの直近12試合でショウヘイ・オオタニは、25安打、8盗塁、7本塁打をマークしている。現代野球史で、同一対戦相手に12試合でこの3つ(全てを)達成した唯一の選手だ」とした。

 ファンはSNSで「ロッキーズを粉砕している」「期待しかない」「ロッキーズキラーなのかしら大谷さん」「打ちまくり」と反応。得意先であるロッキーズを相手に、どこまで打棒を発揮できるか注目される。

(Full-Count編集部)

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