大谷翔平の申告敬遠に敵地でも大ブーイング 勝負避けられ球場は異様な雰囲気…リーグ最多10個目

クアーズフィールドでのロッキーズ戦
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間26日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。7回の第4打席では申告敬遠で歩かされ、敵地にも関わらず大ブーイングが起きた。
3戦連発の期待がかかる大谷は初回の第1打席では遊飛。3回の第2打席では四球だった。6回無死一塁の第3打席では左前打を放ち、3試合連続安打とした。
その後、ドジャースの攻撃時に雨が強まり、試合は1時間27分中断に。7回1死二塁で第4打席を迎えた大谷は、一時は勝負されるのかと思われたが、ロッキーズベンチは申告敬遠を指示。敵地ではあるもののドジャースファンが多く詰めかけたスタジアムからは、大ブーイングが起こった。
申告敬遠は今季10個目で、リーグ最多となっている。
(Full-Count編集部)