雷雨で中断のド軍戦、87分中断後の12時20分に試合再開も…好投の山本由伸は降板

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

クアーズフィールドでのロッキーズ戦

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間26日・デンバー)

 クアーズフィールドで25日(日本時間26日)に行なわれたロッキーズ-ドジャース戦は6回表のドジャースの攻撃時に雷雨となり試合が中断。その後、午後9時20分(日本時間12時20分)に試合が再開されるとアナウンスされた。

 両軍無得点の6回、ドジャースは先頭ラッシングが四球で出塁し、続く大谷が左前打を放った。その後、2死二、三塁でマンシーが打席に入った場面で雨が降り始めた。

 観客が一斉に避難する中、マンシーが内野フライを放つと、二塁手のエストラーダがフライを見失って打球がグラウンドにポトリ。ドジャースがまさかの形で2点を先制した。その後、グラウンドにはシートが敷かれ、中断がアナウンスされた。

 ドジャースは先発した山本が5回まで56球、1安打無失点の快投を披露していたが、長時間中断の影響もあり、6回からトリビーノにマウンドを譲った。突然の豪雨に、まさに“水を差される形”となった。

(Full-Count編集部)

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