鷹・山川穂高が1軍復帰…打率.204&9本塁打 最下位の燕はサンタナを抹消…27日の公示

1軍に復帰したソフトバンク・山川穂高【写真:小林靖】
1軍に復帰したソフトバンク・山川穂高【写真:小林靖】

西武はドラ2の渡部聖弥、巨人は堀田賢慎が昇格

 27日のプロ野球公示でソフトバンクは主砲の山川穂高内野手を出場選手登録した。今季は59試合に出場し、打率.204、9本塁打、28打点と苦しみ、2軍で調整していた。阪神は湯浅京己、門別啓人の両投手を1軍に昇格させた。

 山川は昨季は34本塁打&99打点の2冠を獲得したが、今季は開幕から本調子が出ずに3・4月は打率.200、5本塁打、14打点。5月も月間打率.222、4本塁打、12打点。6月は10試合で打率.167、本塁打なし、2打点と低迷。今月16日に抹消となっていた。ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手も1軍に昇格した。

 門別は今季8試合に登板(先発7度)し2勝3敗、防御率4.54だった。湯浅は今季、開幕から17試合連続無失点を続けていたが、今月11日の西武戦で1/3回を投げて3失点で今季初失点。14日の楽天戦は1回無失点も、翌15日の同カードで1回1/3を投げて3安打を浴びるなどサヨナラ負けを喫し、敗戦投手となっていた。

 ヤクルトはサンタナ外野手を抹消した。ここまで60試合に出場し、打率.274、3本塁打、15打点だった。20日のオリックス戦で右腕に死球を受けていた。

 西武はドラフト2位ルーキーの渡部聖弥外野手、岸潤一郎外野手が昇格。巨人は2019年ドラフト1位の堀田賢慎投手が1軍に復帰した。

(Full-Count編集部)

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