鷹が投打でOB助っ人をコーチで招聘 ズレータ&バンデンハーク…外国人育成を担当

ソフトバンクOBのリック・バンデンハーク氏(左)とフリオ・ズレータ氏【写真:冨田成美、竹村岳】
ソフトバンクOBのリック・バンデンハーク氏(左)とフリオ・ズレータ氏【写真:冨田成美、竹村岳】

通算43勝&122HRコンビが外国人を指導…球団発表

 ソフトバンクは30日、球団OBのリック・バンデンハーク氏とフリオ・ズレータ氏を外国人育成コーチとして招聘することを発表した。2人は今年の春季キャンプでも臨時コーチを務めていた。

 外国人育成投手コーチを務めるバンデンハーク氏は2015年から2020年までソフトバンクでプレー。2017年に13勝、2018年には10勝をマークするなど、在籍6年間で43勝をあげ先発投手陣の中心として活躍した。

 ズレータ氏は2003年から2006年までソフトバンク(ダイエー時代含む)でプレー。2005年に43本塁打を放つなど在籍4年間で122本塁打333打点をマーク。2007年からはロッテに2年間在籍した。HRを量産したズレータ氏には外国人育成打撃コーチとして助っ人野手陣の底上げが期待される。

(Full-Count編集部)

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