大谷翔平、次回登板は球宴明けか ド軍番記者が読む今後のローテ…前半戦は4登板

前回登板は2回1安打無失点…グラスノーが復帰
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は6日(日本時間7日)、9日(同10日)の敵地・ブルワーズ戦でタイラー・グラスノー投手を復帰させることを明かした。これにより、大谷翔平投手の次回登板はオールスター戦(15日=日本時間16日、アトランタ)以降となる見込みだ。
大谷は5日(同6日)の本拠地・アストロズ戦で自身初となるバースデー登板。2回を投げ、1安打3奪三振無失点、最速100.9マイル(約162.4キロ)をマークした。ロバーツ監督は、グラスノーを9日(同10日)に登板させ、山本由伸投手についても「ジャイアンツとのシリーズで投げている(未来が)予想できる」と説明した。
11日(同12日)からのジャイアンツ3連戦では、ダスティン・メイ、エメット・シーハン両投手、山本が先発する。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番を務めるビル・プランケット記者は「誰かをオープナーとして起用しない限り(この場合シーハンが最有力)、球宴休暇を明けないとショウヘイ・オオタニが先発登板する機会を得ることができないことを意味している」と伝えた。
(Full-Count編集部)