佐々木朗希は「一番無口で繊細」 ロバーツ監督が指摘…大谷翔平&山本由伸との“違い”

大谷翔平の性格…山本と佐々木の「中間かな」
ドジャースには大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3投手が在籍している。果たして彼ら3人はチーム内でどのような形で受け入れられているのだろうか。新しい未来のテレビ「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演したデーブ・ロバーツ監督が、3人の性格について語った。
ロバーツ監督は佐々木について、「朗希が一番無口で繊細な性格。一番年下ですね」と言葉を続けた。今季からメジャーに移籍した右腕は5月13日(日本時間14日)に右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。6月末には60日ILに移行となり、今季は8先発で1勝1敗、防御率4.72となっている。
そして山本について、指揮官は「一番おおらかで話しやすく、面白い」とニヤリ。大谷に関しては「翔平は2人の中間かな。人見知りじゃなく、面白いが、無口で努力に余念がない」と、フィールド内外でも真剣に自身に向き合っているという。もちろん、山本も「努力はしていますが、翔平ほどではない」。「それでも山本はうまくいっている。3人の性格は全く違う」とし、三者三様の性格について明かした。
ドジャースは4日(同5日)からのアストロズ戦に3連敗を喫したが、それでも56勝35敗でナ・リーグ西地区首位を快走。2位に7ゲーム差をつけている。7日(同8日)には連敗ストップをかけ、山本が敵地ブルワーズ戦に先発する。
(Full-Count編集部)