元エースチア絶賛「家で球場の味感じる」 エスコンの人気ビールが缶製品化

「そらとしば Play Ball! Ale」缶を持つFビレッジアンバサダーの滝谷美夢さん【写真:PLM】 
「そらとしば Play Ball! Ale」缶を持つFビレッジアンバサダーの滝谷美夢さん【写真:PLM】 

フラッグシップビール「そらとしば Play Ball! Ale」が数量限定発売された

 エスコンフィールド内、センターバックスクリーンに位置する世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」。同店でしか味わうことのできないフラッグシップビール「そらとしば Play Ball! Ale」が缶製品化し、北海道内主要スーパーなどで数量限定で発売された。

 共同開発した株式会社ヤッホーブルーイングと株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが、発売開始前日の6月23日に新製品発表会を開催。ルーフオープンデーのエスコンフィールドからのぞく青空の下行われた。

 登壇したのは、株式会社ヤッホーブルーイング 北海道事業開発ユニット ユニットディレクターの岡秀憲さん、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント開発本部開発企画統括部エリア開発部部長の小川太郎さん、北海道ボールパーク Fビレッジアンバサダーの滝谷美夢さんの3人。

 多様で個性的なクラフトビールを多数提供し、近年拡大傾向にある日本のクラフトビール市場の成長を牽引する存在であるヤッホーブルーイング。岡さんは、「現時点でクラフトビールの醸造所は全国に約900ありますが、そのなかで北海道は醸造所数第3位。1位2位の東京、神奈川の首都圏以外でもっともクラフトビールが盛んで飲まれているのは北海道なんです」と、北海道のクラフトビール市場の盛り上がりについて触れた。

 また「『そらとしば Play Ball! Ale』を缶にして球場外にも広げていきたい、という想いはファイターズさんと共に抱いていた開業前からの悲願でした。開発を続け、今日ついに製品化し発売することを皆さんにお伝えしたいと思います。『そらとしば Play Ball! Ale』缶の発売を通じて、エスコンフィールドHOKKAIDOと北海道のクラフトビール市場をさらに盛り上げていきたいと思います」と意気込みを口にした。

Fビレッジアンバサダー滝谷美夢さん「晴れた日にぴったりですね!」

 エスコンフィールドや「そらとしば by よなよなエール」の立ち上げからプロジェクトチームの中心として携わる小川さんは、球場と共に「そらとしば by よなよなエール」がオープンして3シーズン目を迎えた今、これまでを振り返り「おかげさまでエスコンフィールドに訪れる多くの方にご好評いただき、2年間で約50万杯を販売しました。今回缶製品化した『そらとしば Play Ball! Ale』は、そのなかで最も売れたビールです。“球場で飲めるビール”として一定度認知され、楽しんでいただけるようになったのかなと思っています」と話した。

 続けて「試合観戦、思い思いの週末、楽しいひととき……エスコンフィールドでの思い出、余韻が球場でビールを飲んだとき以上に広がる。『そらとしば Play Ball! Ale』缶で、そんな体験を皆さんの日常のなかで楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 気になる味は、爽やかな柑橘と青々しいフィールドを思い起こさせるホップ香が特徴のセッションIPA。ホップ由来の爽やかな香りと心地よい苦みが特長で、原材料には北海道・上富良野産ホップを一部使用している。滝谷美夢さんを交えたトークセッションでは、ビールがよりおいしく飲めるグラスへの注ぎ方を岡さんが伝授。滝谷さんは教えの通りグラスに注ぎ、3人で乾杯し口に運ぶと、鼻に抜ける柑橘の香りに「爽やか! 今日みたいな晴れた日にぴったりですね!」と絶賛。「ビジターゲームが続くとき、家で球場の味を感じながら試合中継を楽しんでみたいです」とコメントした。

 エスコンフィールドでしか飲めなかった特別な一杯。これからは「そらとしば Play Ball! Ale」缶を日常に、また観戦の思い出と一緒におみやげにしてみては? 数量限定のため、お早めにどうぞ!

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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