5連敗のド軍に発覚した“衝撃事実”「逆にすごい」 大谷31号が空砲も…X騒然「まだいける」

直近5試合は1点→4点→1点→1点→1点と打線が不振
【MLB】ブルワーズ 3ー1 ドジャース(日本時間9日・ミルウォーキー)
ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地のブルワーズ戦に1-3で敗れ、今季ワーストの5連敗となった。大谷翔平投手が初回に31号先頭打者弾を放つも、その後打線は1得点も奪えなかった。ここ数日、元気がないチームだが「5連敗でも全然だね。逆にすごいわ」とまさかの“事実”にファンも注目している。
大谷は今季のメジャーデビュー以降、衝撃の投球を見せているミジオロウスキーに2球で追い込まれたが、カウント0-2から3球目のカーブを強振。バックスクリーン右へ飛距離431フィート(約131.4メートル)、打球速度108.4マイル(約174.5キロ)の一発を叩き込んだ。5日に誕生日を迎えた大谷にとって、31歳初アーチ。これでシーズン54本塁打ペースとなった。
もっとも、ドジャースは先発のクレイトン・カーショー投手が6回2失点にまとめるも、打線が反撃できずに敗戦。本拠地で行われた4日(同5日)からのアストロズ3連戦は1点、4点、1点だけで3連敗。前日のブルワーズ戦も1-9で大敗を喫し、5連敗中はとにかく打線の不振が目立つ。
オールスター戦前にまさかの失速となったが、それでも「5連敗してもドジャース貯金20くらいあるもんな」「5連敗しても貯金19なのかよw」「何気に5連敗しても貯金19が凄い」とファンが驚いたように、56勝37敗で勝ち越しは19。勝率.602もナ・リーグ1位に立っている。この日はジャイアンツが劇的なサヨナラ勝利、パドレスも1-0で勝ったものの、ゲーム差はまだ5とリードを保っている。
(Full-Count編集部)