吉田正尚「6番・DH」で今季初スタメン 右肩手術を越えて戻った本拠地…復活の一撃に期待

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

本拠地でのロッキーズ戦に「6番・DH」で今季初スタメン

【MLB】Rソックス ー ロッキーズ(日本時間10日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が9日(日本時間10日)のロッキーズ戦に「6番・DH」で今季初スタメン起用された。この日に今季初めてメジャー昇格を果たしたばかり。昨年10月に右肩を手術してから、長いリハビリ生活を越えた。

 吉田は3Aウースターでの2日(同3日)の試合に今季初めてリハビリ出場。ようやく2025年シーズンがスタートし、マイナーで5試合に出場した。メジャー復帰に関しては「(メジャーに)戻ったからには……ね。結果なので。上に行ったら結果が求められるので、しっかり応えられるようにしたいですね」と、強く意気込んでいた。

 メジャー移籍1年目の2023年、140試合に出場して打率.289、15本塁打、72打点をマーク。2年目の昨季は108試合に出場し、打率.280、10本塁打、56打点を記録していた。3年目の今季は怪我の影響で合流が7月になった。

(Full-Count編集部)

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