ド軍イケメン右腕がついに復帰も…コペックが60日ILに移行 復帰は8月末以降へ

先発右腕グラスノーが復帰、ディアスがオプションでマイナー降格
ドジャースは9日(日本時間10日)、タイラー・グラスノー投手を負傷者リスト(IL)から復帰させたと発表した。アレクシス・ディアス投手がオプションでマイナー降格。マイケル・コペック投手を右膝炎症のため60日間のILへ移行させた。
29歳のコペックは右肩のインピンジメント症候群で開幕を負傷者リストで迎え、6日7日にメジャー復帰。しかし、同28日に右膝の炎症で再び負傷者リスト入りした。今季は8試合登板で勝敗つかず、防御率0.00。復帰は8月末以降となる。
メッツのクローザー、エドウィンを兄に持つディアスは、前日8日(同9日)にメジャー昇格したばかりで登板機会はなかった。今季はレッズで6試合登板して2ホールド、防御率12.00。5月29日に交換トレードでドジャースへ加入した。傘下3Aオクラホマシティでは6試合登板で0勝1敗1セーブ、防御率9.64。
31歳のグラスノーは今季5試合登板で1勝0敗、防御率4.50。移籍2年目の今季は4月28日に右肩の炎症でIL入りしていた。9日(同10日)の敵地・ブルワーズ戦で先発する。
(Full-Count編集部)