判明したドジャースの“新事実” 29歳右腕が60日IL入りの理由…チームに激震

ドジャースのマイケル・コペック【写真:ロイター】
ドジャースのマイケル・コペック【写真:ロイター】

今季は8試合に登板

 9日(日本時間10日)に60日間の負傷者リスト(IL)へ移行となったドジャースのマイケル・コペック投手が、右膝の半月板を損傷していたことが判明した。米メディアが伝えた。

 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」ドジャース番のビル・プランケット記者が同日のブルワーズ戦終了後、自身のX(旧ツイッター)で「情報筋によると、ドジャースのマイケル・コペックは右膝の半月板損傷を治すために手術を受けた」と伝えた。さらに「だから彼は60日の負傷者リストに移行となった。それでも、今季終了前に復帰することが見込まれている」と記した。

 29歳のコペックは昨季途中にホワイトソックスからトレードで加入。24試合に登板し、4勝0敗、防御率1.13の好成績を残し、地区優勝、ワールドシリーズ制覇に貢献した。

 しかし今季は、右肩のインピンジメント症候群で開幕を負傷者リストで迎え、6日7日(同8日)にメジャー復帰。しかし、6月28日(同29日)に右膝の炎症で再び負傷者リスト入りした。今季は8試合登板で勝敗つかず、防御率0.00、だった。

 ドジャースは9日(同10日)のブルワーズ戦に延長10回でサヨナラ負け。今季ワースト6連敗と苦戦が続く。投手陣の故障が相次いでいるだけに離脱が長引けば痛手となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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