西武・羽田が危険球退場 ロッテ安田に頭部死球…大荒れ連続死球にマリン騒然

すぐに立ち上がって無事をアピール
■ロッテ ー 西武(11日・ZOZOマリン)
ロッテの安田尚憲内野手が11日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの西武戦で頭部に死球を受けた。羽田慎之介投手が危険球退場となった。
同点で迎えた9回2死一塁で、羽田のすっぽ抜けた133キロのスライダーがヘルメットに直撃。すぐに立ち上がった安田は無事を伝えるようなジェスチャーを見せた後、いったんベンチに下がったが、そのまま一塁に進んで出場を続けた。
羽田は、安田の前に寺地にもユニホームをかすめる死球を与えており連続死球となった。球審が危険球退場を宣告し、代わって黒木が6番手としてマウンドに上がった。
(Full-Count編集部)