菊池雄星もオールスター出場せず 日本勢は大谷翔平のみ出場へ…機構発表

エンゼルス・菊池雄星【写真:ロイター】
エンゼルス・菊池雄星【写真:ロイター】

菊池は13日のDバックス戦で登板する予定、レイズ・ラスムッセンを代替選出

 メジャーリーグ機構(MLB)は11日(日本時間12日)、エンゼルス・菊池雄星投手がオールスター戦(15日=日本時間16日、アトランタ)に出場可能な選手の登録から外れたと発表した。代替選手としてレイズのドリュー・ラスムッセン投手を選出した。

 菊池は12日(同13日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で先発する。前半戦最終登板からオールスター戦まで調整期間がないためとみられる。移籍1年目の今季は19試合登板で3勝6敗、防御率3.02。初選出となった2021年は直前にコロナ関連で負傷者リスト入りしたため、出場選手登録から外れた。

 ドジャースの山本由伸投手も登板しないことが決まっている。山本は13日(同14日)の敵地・ジャイアンツ戦で先発する予定だ。菊池、山本が出場しないことが決まり、日本勢でオールスターに出場するのは指名打者で先発出場するドジャース・大谷翔平投手のみとなった。

(Full-Count編集部)

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