驚きすらなかった大谷翔平の“1位” 1000億円契約でも米ファン強調「バーゲンだ」

ユニホーム売上2位はジャッジ…ドジャースは4選手がランクイン
メジャーリーグ機構(MLB)は11日、今季のユニホーム売り上げランキングを発表。ドジャース・大谷翔平投手が堂々の1位となった。大谷は2023年から2年連続で1位と圧倒的な人気を誇っている。米ファンも「ショウヘイ・オオタニの契約はバーゲンだ」「素晴らしい」と賛辞を送った。
大谷は2023年9月末に発表された売り上げランキングで、日本選手として初めてトップになった。MLBは大谷の人気ぶりについて「オオタニの世界的な人気は上昇し続け、彼のユニホームは再びMLB全体のランキングでトップに立っている」「2023年以降、米国、日本、そして世界中で、大谷のユニホームは購入され続けている」と説明した。
以下、2位にはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、3位と4位にはフレディ・フリーマン内野手とムーキー・ベッツ内野手のドジャースMVPトリオの2人がランクインした。5位にはメッツのフランシスコ・リンドーア内野手が入っている。
米ファンが注目したのは、大谷の“お得ぶり”だった。2023年12月に当時スポーツ史上最高額となる10年7億ドル(当時1014億円)でドジャースに加入。1年目に54本塁打&59盗塁で前人未到の「50-50」を達成してMVPを獲得しただけでなく、チームをワールドシリーズ優勝まで導いた。また、米スポーツ経済メディア「Sportico」によると、広告宣伝などの副収入が1億ドル(約148億8800万円)と言われており、球場内外に圧倒的な価値をもたらしている。
それだけに「ショウヘイ・オオタニの契約はバーゲンだ」「やっぱり私もオオタニのユニが欲しい」「素晴らしい」「オオタニがまた1位になった」「オオタニがまた1位になったことに驚きはないね フィールド内外での彼の影響力は本当に比類ないもの」「やっぱりオオタニだよね」「ショウヘイはリーグのオーナーに1億ドル以上の利益をもたらす」などと、米ファンも注目していた。
(Full-Count編集部)