8年ぶり泥沼7連敗…ド軍に判明した“衝撃事実” 迫る足音に焦燥感「まじかよ…」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

7連敗は2017年9月2日~11日の11連敗以来

【MLB】ジャイアンツ 8ー7 ドジャース(日本時間12日・サンフランシスコ)

 ドジャースは11日(日本時間12日)、敵地のジャイアンツ戦に7-8で惜敗。8年ぶりの7連敗を喫した。大谷翔平投手が32号2ランを放つなど、ここ最近湿っていた打線は復調の気配を見せたが、投手陣が踏ん張れず。先の見えない連敗街道に「さすがにつらい」「まじかよ」とファンの失意も止まらない。

 先制を許したが、1点を追う3回1死三塁から大谷がエース右腕のウェブの初球を捉えた。打球速度106マイル(約170.6キロ)、飛距離410フィート(約125.0メートル)、角度30度の一発をマッコビー湾に叩き込んだ。しかし、先発のメイが踏ん張れず、5回にはバンダともに5失点を喫した。6回にT・ヘルナンデスの2点二塁打、コンフォートの2ランなどで迫り、7回にもスミスが適時打で1点差としたが、最後の1点が遠かった。

 7連敗は2017年9月2日から同11日までに11連敗を喫して以来となった。3日(同4日)時点で9ゲーム差をつけていたものの、たった1週間でついに4差まで接近。仮にこのカードでスイープ負けを喫しても首位交代とはならないが、確実にジャイアンツが迫っている。

 開幕時の好調が一転、オールスター直前に大失速するドジャースに「大丈夫なのかな……」「なおド」「7連敗はツラいぜ……」「それでもまだ首位にいるのはすごい」「大谷の32号も素直に喜べない」「7連敗はさすがに……首位!」などとSNS上でもガッカリする声が殺到した。明日12日(同13日)には、連敗ストップをかけて大谷が先発のマウンドに上がる。

(Full-Count編集部)

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