エ軍が襲われた“悲劇”「恥じるべき」 まさかの2年連続でゼロ…ファン失望「見る必要ない」

菊池雄星はオールスター出場せず…代わりはレイズの投手
エンゼルス・菊池雄星投手が、登板間隔の影響で15日(日本時間16日)に実施されるオールスター戦に出場可能な選手の登録から外れた。エンゼルスは2年連続で出場選手がいなくなったことで、ファンは「今年は見る理由がない」と嘆いている。
メジャーリーグ機構(MLB)は11日(同12日)に菊池が出定しないことを発表。12日(同13日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で先発する。前半戦最終登板からオールスター戦まで調整期間がないためとみられる。代替選手としてレイズのドリュー・ラスムッセン投手を選出した。
エンゼルスの選手が球宴に出場したのは2023年の大谷翔平、カルロス・エステベス。2024年はタイラー・アンダーソンが選出されたが出場しなかった。米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は「直前に代替選手が発表されない限り、エンゼルスの代表選手が球宴ロースターに登録されることはないようだ」と投稿。エンゼルス勢の出場が2年連続でゼロとなる可能性が高いことを伝えた。
これにはファンも失望「正直言って最悪」「代表選手がいないチームなんて他にある?」「オオタニ以外で最後に出場したのは誰?」「MLBで最もリスペクトされていないチーム」「モレノオーナーは恥じるべきだ」「私たちにはオールスターに相応しい選手がいない」「これぞエンゼルス」「MLBによる酷い仕打ち」といった嘆きの声が相次いでいた。エンゼルスはア・リーグ西地区の4位と苦しんでいる。
(Full-Count編集部)